TOP表紙へ戻る→ (画像をクリックすると大きくなります) 2007.12.14追加
小間物
女性の身の回りを飾った品々です。押し絵 小さな袋物 ちりめん細工 腰下げ、見落としてしましそうな小さな物ですが手先の器用さには驚きます。一つ一つから当時が偲ばれる可愛い品々です。
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写真たて(ちりめん)
古風な枠どりの押し絵の写真たて。牡丹、水仙、梅、桜、もみじ、菊、あやめ、椿が非常に高度な手法の押し絵で表現されている。明治の押し絵の貴重な品。裏側の千代紙にも時代を感じる。30×23,2
袋物
無地の地味な色目(減赤ーけしあかーグレイッシュ レッド)に白珊瑚の薔薇の帯留を前金具に転用した物。帯留からの転用は珍しい。 袋 19.5x12.3x1.5
珊瑚4.5x3x1.5
写真たて(ちりめん)
古風な枠どりの押し絵の写真たて。牡丹、水仙、梅、桜、もみじ、菊、あやめ、椿が非常に高度な手法の押し絵で表現されている。明治の押し絵の貴重な品。裏側の千代紙にも時代を感じる。30×23,2
袋物(姫路皮)
広重の東海道五十三次の六つの画を色紙、短冊、雪輪紋に繊細、多彩に写している。鞠子、熱田宮、杉田梅園、大津、沼津、芙蓉峰と読み取る事が出来る。
日本の代表的皮鞣法
1 甲州印伝脳漿裸(鹿皮)
2 姫路白鞣皮(牛皮)
袋物
絽挿しの袋物。晴れやかに秋草が咲き乱れ、和本が添えられている。
竹にブチの犬三匹
大きさ 二つ折りにして 15x10.5
莨入れ
葉たばこと煙管(キセル)入れ。藤棚から咲き零れる藤の花他。
22.5×8.2
利休形と呼ぶ。(女性用)2007.12.14
細工物 指ぬき
2007年こんなに沢山一箱に入って入手。
6×12個 2007.12.14
巾着。
押し絵を巧みに使った巾着。童子の表情は趣があり、目の入れ方や鼻や耳口の細工は江戸時代後期の手法が見られる。縁にひだのついた丸い巾着は守り袋に使われた。
大きさ 12
七つ道具
作りもさまざま、中に入っているものも多種。
化粧小箱(うるし)
波に千鳥を切り抜いた粋な意匠。箱身の内側は竹の皮が貼ってある。 6.5x5
化粧小箱(蒔絵)
繊細な菊の金蒔絵が美しい。蓋裏は鏡になっている。5x3.7
琴爪入れ 針入れ。
木型を作り和紙を貼り重ね型から抜き取って漆を塗り模様を付けている-紙胎と木地に蒔絵を施した物ある。
形や模様がさまざまで可愛らしい。
笛の調べ”秋”押し絵紙箱
美しい物語性のある一品。面相、手の表情が秀。素材は紙。内側の紙は花の丸紋様に壽。明治。径 10.7
押し絵 丸箱
いづれも器胎は和紙。内側の紙で時代が判る。明治
大きさ 源氏紋 8.3×2.6cm
2006.7.4
娘押し絵黒塗り箱
押し絵が美しい。箱の素材は木。明治。
中に愛らしい桜貝が沢山入っていた。
8.7x7.1x4
人形用 羽織の紐
さまざまな種類がある。どれも手が込んでいる。全くの雛形である。
根掛 幕末~明治
女子の髻(もとどり)―髪を頭の頂に束ねた所-の後ろにかける飾り。
京都書院 アーツコレクション34
田村コレクション 櫛 かんざし P174
◎浅縹(あさはなだ) 2.9×7.9
2005.12.3
どんぐりお茶碗 いづめっこ
実に多様な物が作られている。越後獅子 桃太郎 金太郎 子守さん 牛 布袋さん お猿さん そして超珍しい「ベティーさん」(2006.6 京都骨董祭で、これ、一つを見つける。あっ!!)
高さ 3cm 2006.7.4